5. トラブルシューティング
 

本体: IPアドレスが取得できない (DHCPの問題)

  • LANケーブルの接続を再確認してください。
  • PathBOXの電源を入れた際に、ネットワークHUBのランプが点灯する事を確認してください。
  • ルーターの内蔵ポートに直結している場合は、別のHUBを介した接続をお試しください。 HUBを使用している場合は、ルーターへの直結をお試しください。 (つまり現在とは違う接続をお試しください)

本体: UPnPが機能しない

  • ルーターのUPnP設定を再確認してください。
  • PathBOX以外のネットワーク機器 (PC、サーバー、ネットワークプリンタ、等) を一旦取り外し、PathBOXだけが接続された状態でルーターを再起動してください。 この方法で動作する場合は、機器を一つずつ追加して動作をご確認ください。
    ※PathBOX以外の機器の影響でルーターが誤動作している可能性があるためです。
  • 解決できない場合は、下記の 「参考: UPnPを利用しない場合の設定」 をお試しください。

接続: CONNECTION FAILED: と表示される (自宅内で接続)

  • Enter キーを押してリトライしてください。
  • クライアントPCでWebブラウザを実行し、インターネットに接続できる事を確認してください。
  • PathBOX本体を再起動し、ブザーの回数 を確認してください。

接続: CONNECTION FAILED: と表示される (外部から接続)

  • Enter キーを押してリトライしてください。
  • クライアントPCでWebブラウザを実行し、インターネットに接続できる事を確認してください。
  • 自宅ルーターのWAN側がグローバルアドレスになっている事を確認してください。
  • 自宅ルーターのWAN側がプライベートアドレスになっている場合は、グローバルアドレスを取得する方法についてプロバイダにご相談ください。
  • PathBOX本体を再起動し、ブザーの回数 を確認してください。 ゆっくり2回ブザーが鳴る場合はUPnPが機能していません。 この場合、自宅内では接続できますが、外からは接続できません。 上記の 「本体: UPnPが機能しない」 をご覧ください。
  • クライアントPCがプロキシを使用している場合は、次の項目をご覧ください。

接続: CONNECTION FAILED: と表示される (プロキシ関連)

  • 接続時にプロキシが必要な場合は、Internet Explorerで設定してください。
    ※PathBOXクライアントはIEのプロキシ設定を参照します。
  • 認証付きプロキシは利用できません。 ユーザー認証のないプロキシを設定してください。
  • HTTPプロキシの場合は、プロキシ管理者に依頼して CONNECT メソッドを有効にしてください。
  • HTTPプロキシとSOCKSプロキシを同時に設定している場合は、SOCKSプロキシだけが有効になります。

接続: 接続先 (自宅PC) が一覧に表示されない

  • 接続先とPathBOXが同じサブネットに属している事を確認してください。
  • 接続先のワークグループ名 (またはNetBIOSドメイン名) を確認してください。
    特に設定していない場合、Windows XP Homeのワークグループは MSHOME、Windows 7, Vista, XP Proは WORKGROUP です。
  • 接続先で Microsoftネットワーク用クライアント が無効になっている場合は有効にしてください。
  • ファイアウォールの設定については次の項目をご覧ください。
  • Linux/UNIX機を一覧に表示したい場合はSambaを実行してください。
  • 上記の方法で問題が解決しない場合は、ADD STATIC HOST でIPアドレスを登録してください。

接続: 接続先 (自宅PC) のファイアウォールについて

  • Windows 7&Vista の場合:
    接続先のファイアウォール設定で ネットワーク探索 を例外に指定してください。 例外を許可しない は無効に (つまり例外を許可する設定に) します。
  • Windows XP の場合:
    接続先のファイアウォール設定で ファイルとプリンタの共有 を例外に指定してください。 より正確には ファイルとプリンタの共有 を選んで 編集(E)... をクリックし、UDP 137 を有効にするだけで十分です。 (TCP 139/445, UDP 138 は必要ありません)
  • その他のファイアウォールの場合:
    UDPポート 137 への着信接続を許可してください。

接続: セッションを終了しても SESSION is ACTIVE のままメニューに戻らない

  • 何らかの理由 (例えばネットワーク障害) で切断処理ができなくなっています。 ウィンドウ右上のクローズボックスをクリックしてPathBOXクライアントを強制終了してください。

RDP: 接続先PCをシャットダウンする方法

  • スタートメニューから Windowsセキュリティ を実行してください。
  • Windows 7 および Vista の場合は、画面右下にシャットダウンボタンが現れます。
  • Windows XP の場合はタスクマネージャが現れます。 ここにシャットダウンメニューがあります。

RDP: 接続時の設定を変更する方法

  • RDPクライアントの接続設定 (表示色数等) は pref フォルダの RDP.rdp で定義されています。 このファイルをメモ帳で編集してください。
  • 初期設定ではドライブ、プリンタ、クリップボードのリダイレクトがオフになっています。 キャッシュの保存もオフです。 これは情報漏洩を防ぐために最適な設定です。

RDP: ログオンユーザー名を事前に設定する方法

  • 上記と同じ RDP.rdp で、最後の行 username:s: にユーザー名を追加してください。

RDP: ネットワークレベル認証を有効にする方法

  • 上記と同じ RDP.rdp で、enablecredsspsupport:i:0 の値を 1 に変えてください。 ただしこの設定はお勧めしません。 (ログオン時に不要なダイアログが表示される場合があります)
    通常は 「1.2.1 リモートデスクトップのセットアップ」 に従い、接続先のネットワークレベル認証を無効化してください。

VNC: 接続時の設定を変更する方法

  • VNCクライアントの接続設定は pref フォルダの VNC.vnc で定義されています。 このファイルをメモ帳で編集してください。

VNC: IMEツールバーやドラッグ中のアイコンが表示されない

  • UltraVNCサーバーの仕様です。 これが気になる場合は、その他のVNCサーバーをお使いください。

VNC: 日本語キーボードのカナ入力時に入力できない文字がある

  • キーボードの動作はVNCサーバーの種類によって異なります。
  • TightVNCサーバーの場合は 「ー」 や 「ろ」 を入力する際に Shift を押す必要があります。 その他のVNCサーバーにも類似の制限があります。

Wake on LAN: 起動したいPCが一覧に表示されない

  • PathBOX本体と対象PCを同じネットワークセグメントに接続してください。
  • 最低一回は対象PCに接続してください。 その際にWake on LANの情報が記録されます。

Wake on LAN: PCの電源が入らない

  • PathBOX本体と対象PCを同じネットワークセグメントに接続してください。
  • PCの電源を切った状態で、ネットワークHUBのステータスランプを確認してください。 ランプが消えている場合 (つまりNICが機能していない場合)、Wake on LANは働きません。
  • 下記を参考に、対象PCのBIOS設定とデバイスマネージャ設定を確認してください。
  • 電源オフからの起動がどうしても機能しない場合は、PCをシャットダウンするかわりにスリープやスタンバイをお使いください。 その際にも下記のBIOS設定やデバイスマネージャ設定は必要です。

Wake on LAN: 対象PCのBIOS設定について

  • BIOS設定に "Wake on LAN", "Power On by Ring", "Resume by LAN PME" 等がある場合は、全てオン (Enabled) にします。
  • ACPI Suspend Type = S3 (STR) で動作しない場合は、S1 (POS) でお試しください。

Wake on LAN: 対象PCのデバイスマネージャ設定について

  • Windowsデバイスマネージャでネットワークアダプタのプロパティを開き、[電源の管理] タブで "電力の節約のためにコンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする" を無効にします。 シャットダウン時にNICの電源がオフになるのを防ぐためです。
  • 上と同じ画面で、[詳細設定] タブの内容を確認してください。 NICの種類によっては、ここにWake on LAN (Wake Up) 関連の設定が含まれている場合があります。

その他: 画面表示速度を改善する方法

  • ノートPCの場合は、コントロールパネルの電源管理でパフォーマンス優先の設定を選択してください。
  • 無線通信を利用している場合は、電波が安定している場所に移動してください。
  • Webブラウザ使用時の速度については次の項目をご覧ください。

その他: Webブラウザを実行すると遅くなる

  • GIFやFlashのアニメーションが通信帯域を占領している可能性があります。 リモートログオンの際は、できるだけこれらを無効化する事をお勧めします。
  • Flashをオン/オフするツールとしては、No! Flash (IE) や Flashblock (Firefox) があります。
  • Webブラウザだけはローカル側で実行するという選択肢もあります。 状況に応じてローカルとリモートのブラウザを使い分けてください。

参考: UPnPを利用しない場合の設定

  1. config.txt でPathBOXのIPアドレスと公開ポートを設定します。 同時にUPnPを無効化します。
     
  2. ルーター設定でWAN側のTCPポート (上で設定したポート番号) をPathBOXにフォワードします。
    ※ルーターの管理者権限が必要です。

参考: PathBOXを工場出荷時の状態に戻す方法

  • 本体の電源を切ってCFカードを取り出し、Windowsで中のファイルとフォルダを全て削除してください。 CFカードリーダーは別途ご用意ください。
  • 通常、config.txt ファイルの他に2つのフォルダ (data, hosts) が存在します。 これらを削除します。

参考: ファームウェアの更新

  • ファームウェア更新サービス (有償 3,675円/送料込み) をご利用ください。
  • お申し込み方法につきましては こちらまで お問い合わせください。 本サービスをご利用いただくと以下の物がお手元に届きます。
・ 新しいファームウェア (CFカード)
・ 新しいクライアントCD
・ 旧ファームウェアの返送用封筒
  • 新ファームウェアでは認証キー (公開鍵/秘密鍵) が再生成されます。 旧クライアントでは接続できなくなりますので、新CDからクライアントをインストールし直してください。